タラゴン/エストラゴン

タラゴン/エストラゴン

キク科ヨモギ属の多年生植物で、ロシア南部や中央アジアにかけて分布しています。紀元前よりギリシャで毒消し、口臭予防として使用されていました。フランス語である「エストラゴン」の名で知られ、フランスでは「食通のハーブ」としてとてもポピュラーなハーブです。優しく、抜群に爽やかな香りはタルタルソースやドレッシングなどの香り付けに適しています。また、魚料理や肉料理、卵料理とも相性が良く、食材の淡白な味を引き立て、劇的に変化させることから、エストラゴン（竜）の名前にかけて「魔法の竜」と呼ばれることも。白ワインビネガーに漬け込むことで、タラゴンビネガーとしてさらに広い用途にお使いいただけます。バターやマスタードとの相性も抜群。

原産国 ドイツ
別名/和名 エストラゴン、カワラヨモギ
使用例 タルタルソース、ドレッシング、ピクルス、マリネ、マヨネーズ、クリームスープ
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