バジル

バジル

シソ科の多年草で、伊名バジリコとしても知られています。歴史的に見ても非常にポピュラーなハーブで、様々な迷信や儀礼と結びついている歴史を持ちます。世界中で使われているハーブで、日本でも大人気の独特の強い芳香は、サラダ、トマト、チーズ、パスタとの相性が抜群です。イタリア・ジェノヴァ中心に作られるペスト・ジェノヴェーゼ、それをつかったジェノヴェーゼパスタ、モッツァレラチーズやトマトと合わせたカプレーゼ、ナポリの代表的なピッツァ「ピッツァ・マルゲリータ」など、イタリア料理には欠かせないハーブです。ヨーロッパ全域で使われますが、タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシアなどの東南アジアでも使用されることがあります。
長時間の加熱で急速に風味が失われるので、料理の最後の方に加えると良い香りが楽しめます。
青じそと同じ感覚で使うことで、イタリアン以外の料理にも広く使えます。
食欲増進や消化促進の効果も持ちますので、夏に積極的に摂取したいハーブです。

原産国 トルコ
別名/和名 バジリコ、メボウキ
使用例 パスタ、トマト系、肉料理、野菜スープ、クリームソース

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