ローレル/ローリエ

ローレル/ローリエ

地中海地域を原産とするクスノキ科のハーブ。ギリシャやローマ時代からアポロンの聖樹として神聖視された樹木の葉で、冠(月桂冠)として勝利や栄光のシンボルとされました。生の葉は苦味が強く、乾燥とともに苦味は弱まり、代わりに強烈な香りが際立ちます。
シネオールという清涼感のある芳香成分を含み、上品かつ控えめな香りを料理に与えてくれます。特に煮込み料理やカレーには欠かせないハーブで、臭み取りから風味付けまで利用範囲は広いです。ホールタイプは一度折ってから使うことで香りが出やすくなります。パウダータイプは素材の下味付けやレバーペーストやひき肉料理などの臭み消しに重宝します。

※ちなみに、インド料理で良く使われるベイリーフとは別の種類となります。良く混同されますので、ご注意下さい。
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原産国 トルコ
別名/和名 ローリエ、月桂樹
使用例 カレー、煮込み系、トマト系、ピクルス、マリネ、ブーケガルニ

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