タマリンド

タマリンド

アフリカの熱帯地域が原産で、熱帯、亜熱帯気候の国で主に栽培されます。マメ科の植物の果肉を固めたペーストで、主に使う部分はもろい外皮と種の間のねっとりとした果肉部分。日本では馴染みのない食材ですが、インド、東南アジア、カリブ地域では非常にポピュラーで、主にレモンのように酸味付けの用途で使われます。甘みと酸味があり、東南アジアでは乾燥したものをそのままお菓子として食べることもあります。タマリンド・ガムやお茶、ジュース、砂糖漬け、ドライフルーツとして加工されることも一般的です。

使用時は湯につけて揉み、柔らかいペーストを含んだタマリンド水にすると使いやすいです。甘みを含んだ酸味の素として使いますので、シチューやソース、魚料理やジャム、ジュース等、意外に用途は広いです。
薬効も高く、疲労回復、腸内環境改善、メタボ防止、新陳代謝改善等の働きがあるとされます。

原産国 タイ
別名/和名 チョウセンモダマ
使用例 カレー、タマリンドジュース、チャツネ、ゼリー、ソース、魚料理の酸味料として

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