ローズマリー

ローズマリー

地中海沿岸地域原産で、シソ科のハーブ。多くの伝説で聖母マリアと結びついており、「愛」や「貞節」の象徴とされてきました。スッキリとした強い香りが特徴で、豚肉料理との相性が抜群です。その他魚の香草焼き、肉のローストに良く合います。羊肉、イワシや鯖等の臭いの強い食材と相性が良い一方で、鶏や野菜などにもバッチリ合う万能性は、まさにハーブ界の女王!じゃがいもやカブ、カリフラワー等の野菜を茹でる時にひとつまみ入れると旨味が引き立ちます。オイルやビネガーなどに漬け込み、香りを移して使うのも良いでしょう。

古代から薬用として用いられ、現在でも抗酸化・空気清浄・抗菌・消臭の効果から、様々な形で加工されています。高い芳香を持ち、ローズマリー・ウォーターという形で香水として利用されることもあります。特に抗酸化作用に関しては、セージと並んで他のスパイス・ハーブの中でも突出して高い含有量を有し、今後さらなる有効活用が期待されています。

原産国 スペイン
別名/和名 マンネンロウ、迷迭香(メイテツコウ)
使用例 豚肉料理、じゃがいも料理、グリル・オーブン料理、スープ

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