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【新商品】花椒/ ホアジャオ(ホール)、ヒング/ アサフェティダ(パウダー)の取り扱いを開始しました!

またまた・・・またまたお久しぶりの、店長です。

新商品のお知らせです。

今回取り扱いを開始した新商品は、花椒(ホアジャオ)とヒングの2つです。

花椒(ホアジャオ)については、以前よりパウダータイプは取り扱っていましたが、やはり花椒の最大の特徴でもあり魅力である「痺れるような麻(マー)の刺激」を一番味わえるのはホールタイプであろう、ということで、今更感はありますが、ラインナップに加えることにしました。

花椒ホール

花椒は日本の山椒と同じミカン科サンショウ属の植物ではありますが、厳密には異なる種類で、山椒よりも強い刺激を持ちます。

日本でも激辛担々麺や激辛麻婆豆腐がブームになりましたよね。

激辛中華を食べた時の、あの舌や唇が痺れる感じ、あれがまさに花椒の刺激です。

中国で辛味を表す言葉として、麻辣味(まーらーあじ、マーラーウェイ)というものがありますが、「辣」はいわゆる唐辛子のホットな辛味、「麻」が花椒の痺れる辛味、ということになります。

ホールのまま、または少し細かく砕いたりすり潰してお使いください。

いわゆる唐辛子の辛味が苦手な人でもハマる痺れを体感できますよ!

是非お試しあれ。

 

次にヒングですが、これがまた強烈なスパイスなのです。

ヒング

日本人にはあまり馴染みがないスパイスですが、インド料理には欠かせないスパイスです。

特にカレーには、このスパイスが欠かせないそうです。

ヒングボトル

ヒングは別名「悪魔の糞(すごい名前・・・)」と言われるくらい臭いがきついスパイスで、そのままだとなかなか使い方が想像できないくらいなのですが、加熱するとあら不思議、玉ねぎやにんにくを思わせるような、実に香ばしく食欲をそそる香りに変化するのです。

とにかくエスニック料理に深いコクと味わいをプラスしてくれる、まさに魔法のスパイス、それがヒングです。

使い方にもコツがあって、一般的にスパイスは加熱により香りを失うので投入タイミングや火加減に気を使う必要があるのですが、ヒングは加熱により香ばしい香りに変化しますので、熱した油に投入すればOK。油で香りを出した後、具材を炒めれば大丈夫です。

注意点は、ほんの少量だけ使うこと。とにかく臭いの強いスパイスですので、耳かき一杯程度で十分効果を発揮します。

定番のカレー以外にも、サンバルや豆料理、野菜料理にも相性ぴったりなヒングを、是非お試しください。