シナモンの香りが決め手!牛肉のバルサミコ煮込み
皆さんこんにちは。Mieです。
ぐっと冬らしい日が増えてきましたね。
寒い日には、コトコトと丁寧に煮込んだ料理がより美味しく感じます。
今日は、1つの鍋で煮るだけなのに、とってもごちそう感満載なレシピをご紹介します。
牛肉のバルサミコ煮込み(4人分)
■材料
- 牛バラ肉:500g
- 玉ねぎ(中):1個
- ニンニク:1片
- ホールトマト:1/2缶
- バルサミコ酢:1/2カップ
- 水:1/2カップ
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- はちみつ:小さじ1
■スパイス
- ローリエ:2~3枚
- シナモン(パウダー):適宜
- ブラックペッパー(パウダー):適宜
■付け合せ用の野菜
【マッシュポテト】
- じゃがいも(中):3個
- 水:1カップ
- 牛乳:1カップ
- 塩:適宜
- バター:10g
- キャトルエピス:適宜
【にんじんのグラッセ】
- にんじん(中):2本
- 酒:大さじ1
- はちみつ:大さじ1
- 塩:適宜
- バター:5g
【きゅうりのマリネ】
- きゅうり:(中):・ 1本
- 塩:ひとつまみ
- レモン汁:小さじ1
- オリーブオイル:小さじ1
- バジル:ひとつまみ
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■ 作り方
- 牛バラ肉を食べやすい大きさに切リ、塩・コショウ(分量外)を振ります。玉ねぎは、繊維に沿って薄切りにします。
- 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが立ってきたら1を入れます。表面に焼き色がついたら、玉ねぎを入れて全体に油が回るように炒めます。
- 2にトマト缶・水・バルサミコ酢・ローリエ・はちみつを入れ、柔らかくなるまで煮込みます。
- 付け合せの野菜を作ります。(別途レシピ参照)
- 肉が柔らかく煮えたら、塩・コショウで味を整え、皿に盛りつけます。
- 付け合せの野菜を添え、シナモンパウダーを振って、完成。
【付け合せ野菜】
☆簡単マッシュポテト
- じゃがいもの皮を剥き、5ミリ程の薄切りにします。
- 鍋に1と水・牛乳を入れ、柔らかくなるまで煮て、木べらで潰すように混ぜ合わせます。
- 塩とキャトルエピスで味を整えて、バターを入れて混ぜ合わせたら完成。
☆ にんじんのグラッセ
- にんじんの皮を剥き、1センチ程の輪切りにします。
- 耐熱皿に、1と残りの材料を入れ、ラップをして電子レンジで加熱します。(600Wで5分くらい)
- 柔らかくなったら完成。
☆ きゅうりのマリネ
- ピーラーでキュウリの皮をストライプ状に剥き、1センチ程の薄切りにし、塩を振り5分置きます。
- きゅうりの水気を切リ、ボウルに入れ、残りの材料を入れ、馴染ませたら完成。
1つの鍋で煮込むだけの簡単レシピですが、バルサミコとはちみつで煮る事で香り豊かなコクのある一品に・・・
さらに、バルサミコ酢とはちみつの組み合わせは、肉を驚く程柔らかくしてくれるんですよ!
仕上げにシナモンパウダーを振る事で、より甘い香りが増すと共に、味がグッと引き締まります。
お酢を使うと酸味が気になるのでは…?とイメージをされる方も多いと思いますが、ぐつぐつと長時間煮込む事で酸味は飛んでしまう上、酸味の成分でお肉を短時間で柔らかく煮られるという便利アイテム。
また、ブドウが原料のバルサミコを使う事で、赤ワインで似たようなコクをプラスする事ができるんですよ♪
付け合せの野菜は、冷蔵庫にあるものを使って。
今回はごちそう感を演出するため、3品合わせましたが、1つのお皿に盛る事で洗い物を減らす作戦(笑)
切り方を揃えると、お皿に一体感が出るので、何だかおしゃれに仕上がります。
もちろん、マッシュポテトだけでもOK。お肉のソースを付けて食べると絶品です。
子どもさんには、パスタを合わせて、ワンプレートにしてあげてもいいですね!
大人には、しっかりとした赤ワインを合わせて・・・
ぜひお試しください。