風邪の予防にハーブの力を

こんにちはＭｉｅです。

今月は、とっても寒暖の差が激しい月でしたね～。
１０℃前後の日もあれば、２０℃近くなる日もあったり。
私のまわりでも、風邪の人が続出中。。。
体も、対応できずに、音を上げてるのかなぁ？なんて会話をよくしております。

風邪はひいてしまうと厄介なので、日頃から予防するのが大切ですよね。
風邪の予防には、昔から手洗い・うがいをしましょう！と言われてきましたが、
実は、これから増えてくるインフルエンザなどにも、手洗い・うがいはかなり効果的だそう。

誰かが風邪を引くと、必ずと言っていいほど連鎖する我が家では、この季節、帰ってきたらすぐに手洗い・うがいを徹底しているのですが、
小さい子どもだと、ガラガラうがいが難しいようで。。。３回に１回はごくんっ。と飲み込んでいる様子・・・

効果を考えるとうがい薬でのうがいがいいに決まっているけど、確実に飲み込んでいるのを見てしまうと、できるだけナチュラルなものにしてあげたいな～と思うのが母心。

そこで、飲み込み系のお子さんや、市販のうがい薬の味が苦手～という大人の方にもオススメなのが

「タイムのうがい薬」です

作り方はとても簡単！
濃い目に煮出したタイムのハーブティーを冷やして使うだけ
私は、1カップの水に対して大さじ山盛り1杯のドライタイムを入れています。

タイムに含まれる「チモール」という成分は、抗菌作用が強く、去痰・鎮咳の効果もあり、メディカルハーブとして欧米でもよく使われている、うがいにはもってこいのハーブなのです。

フレッシュの葉を使う場合は、ドライの量の３倍を目安にして下さいね。
ただ、適応や作用には個人差があるので、心配な方は少なめの量から始めて徐々に量を増やしていくのがベターだと思います。

口に入れるものなので、１～２日くらいで使い切りましょう。

最近、お客様やお友達によくおすすめするのですが、とても好評です＾＾

お料理を美味しくしてくれるハーブやスパイスですが、本来持つ力・作用を知ると、どんどん生活に取り入れられそうですね！
奥深いスパイスの世界、またまた引きこまれていきそうです

ぜひ、おためしくださいね♪